DNAの基礎3
2023/09/11
DNAとは何か?という疑問にお答えするため、「DNAの基礎」として生物の成り立ちからシリーズ化してお伝えします。
細胞を構成する成分はほとんどが水です。その次に多いのはタンパク質です。生命活動を支える科学反応は、水を媒介としてタンパク質でできた酵素の働きにより行われます。タンパク質の設計図はDNAの一部に書きこまれている遺伝子です。
炭水化物と脂質はエネルギー源となり、炭水化物のセルロースは植物細胞の細胞壁をつくり、リン脂質は細胞膜を作ります。炭水化物は糖質と呼ばれ、ブドウ糖は呼吸の材料として使われます。
タンパク質、炭水化物、脂質、核酸(DNA)は炭素を含む有機物です。
生物は外界から物質を取込み、必要な物質の合成と不要な物質の分解を繰り返し、常に体の中身を更新しています。これを代謝と言います。エネルギーを吸収することと、放出することです。
すべての生物は必要なエネルギーを有機物を分解する反応で得ています。これを呼吸といいます。
呼吸で放出されたエネルギーはATPという物質に蓄えらえます。ATPがADPとリン酸に分解されるときエネルギーが放出され、生命活動が営まれます。ATPは分解された後、呼吸で得られたエネルギーにより、直ちにATPに再合成されるということが繰り返されています。
過剰に摂取された炭水化物は代謝により脂質に変換され、エネルギーを貯蔵しています。
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